『ピッチ・パーフェクト2』







昨年、ウービー・ゴールドバークの、かつてのヒット映画、
『天使にラブソングを』の舞台版が、日本で初上演され、
話題を呼んだが、音楽と歌の力を描いたエンターテインメント作品を、
多く生み出しているのも、ハリウッドの特徴だ。


この春上映された、『ピッチ・パーフェクト』のヒットを受けて、
秋から上映されるのが、『ピッチ・パーフェクト2』だ。


女子大学生アカペラ部の奮闘を描いた、
音楽コメディで、前作よりさらにパワーアップした内容に、
多くの観客は度肝を抜かれるに違いない。


原作は、大学アカペラ選手権シーズンを追った実録本だが、
それを元にしたエピソードの積み重ねの上手さは、
多くのハリウッド作品に、共通しているものだ。


女子大生アカペラ部、”バーデン・ベラーズ” の、
歌と踊りも、前作より大きく成長している。


今年のグラミー賞に輝いたサム・スミスを始めとする、
豪華な面々によって手掛けられたテーマ曲、『Flashlight』は必聴だ。


前回勝利したものの、スキャンダルを起こして、
出場停止処分になったり、チームの心がバラバラになっていたのが、
ライバルの出現によって、再び1つになっていく様は、
かつての大ヒット作、『メジャーリーグ』を、思い起こさせてくれる。


定番と言ってしまえばそれまでだが、それを感じさせないだけの、
工夫を凝らし、パワーと魅力に満ち溢れている本作は、
この秋、大注目の映画と言えるだろう。




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